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東日本大震災、原発事故、タイの大洪水、上げ足を速める円高基調と、日本社会は未曽有の外部環境の危機と、それに伴って加速度的に劣化する未来社会を予測させる。このような危機状況にあって、「文化振興」という文言や志向はあまりに無力である。「社会的包摂の実現」こそが、劣化に向かおうとする社会へのリスクヘッジとなるのは明らかである。
連載 「公共劇場」へ舵を切る:第十三回 劇場法検討会の「素案」を通読して。/可児市文化創造センターala