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Oct 3

【転載】中山夏織氏のロンドンレポート/インディアン・サマー?のロンドンから4

皆様

限りは感じられるものの、まだまだ暑いロンドンです。

この時期のロンドンで扇子を使うとは思っていなかった(ハンドバックにはいったままで、助かった!)

演劇書の専門店サミュエル・フレンチに立ち寄ってから、ヘレンのWSのあるリリック・ハマスミスへ。階段を上っていくと、いきなり、ヘレンとアダムに遭遇。うわお。

すぐにWSがはじまりました。厳密には、WSではなく、ヘレンの教えるロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジの応用演劇修士課程の校外授業。まだ始まって、2週目の授業です。13名の学生と、1名のvisiting fellow。そのうち留学生が2名。

いや〜、実に、面白かった。実に刺激的でした。

最初は、(私にとってはもう馴染みとなった)リリック・ハマスミスの青少年に向けたポリシー&ストラテジー&助成についてアダムが説明。私もときどき参加。

ヘレンの意図は、応用演劇をめざすものが(働くものが)、アーティストといえどもポリシーや助成制度、助成する側の意図(これがある種のポリシーです)をわからないでどうする、というもの。

私が呼ばれたのもさもありなん。ふむふむ。

後半は、アソシエート・ディレクターのステッフ女史が劇場の公演を素材にいかにワークショップなどに作っていくのか。そして、木曜日に幕を開ける歴史に残る問題作エドワード・ボンドの「Saved」を巡って、さあ、どうワークショップにするのか。

実際に、これはヘレンに引き継がれて、グループワークの課題にもなりました。いや〜、うわあ、質が高い。

このレクチャーの模様は、機関誌にまとめたいと思います。

すごいですよ、ほんとに(途中からICプレイヤーに録音しました、落としたらもったいなくて…)。

ヘレンには水曜日に、アダムには木曜日に再会を約して、リリックを後にして、アルメイダ・シアターへ。

時計がおかしくなっていて(動いているのに1時間弱遅れていた…2年に一度くらい体験しています)戸惑ったのですが、偶然、ショーの始まる前に、劇作家(兼演出家)の短いトークセッション。

これもけっこうおもしろくて、少しメモをとりました。

作品自体も、けっこう面白くて…。この頃としては長めの作品でしたが、楽しかったです。

それにしても(いつもながら)アルメイダの客層は典型的なインテリ中産階級以上の人々です。

シアタープランニングネットワーク

中山夏織

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